あらためて母への感謝を思い出した日。
なぜ、こんなにきれいな景色が好きなんだろう。
人それぞれ、好きなことがあると思います。
最近、自分の好きなことはなんだろうと考えました。
いくつか出てきた中で、自然の景色が大好き、とうことが出てきました。
自然の景色の良いところに行ったときは、
目に映る鮮やかな色をを味わい、
深呼吸をして空気を味わい、
風の音や水の音、鳥の声を味わい、
時には花の香りや、海の潮風の香りを味わえることもあります。
同じ場所でも、季節や時間が変わると、味わいも変わって、
私自身も変化があるから、
そう言う意味では同じ時は2度となくて、、、
その瞬間を心から味わい
せっかくこの地球に生きている喜びを味わっていきたいです。
ちょっと話が大きくなりました…^^
移り変わっていく瞬間を見る喜び
なぜこんなに自然の景色が好きなのか、
今までにどんな良い思い出があるのか。
そうしたら、思い出したのです。
子供の頃、夕食を作っている最中の母が、その手をとめて、
「夕焼けがきれいだから、見に行こう」
と、私たち3人の子どもたちを外に連れて出てくれたこと、
4人で手を繋いできれいな夕焼けを見たことを。
赤く染まった西の空に大きな夕陽、だんだんと薄くなり青から群青色へ暗くなっていく空のグラデーション。
時には雲がオレンジ色に輝いている時もありました。
小さかった私は、ただきれいで嬉しくて、しばらく走り回っていました。
忙しい母が、夕食作りの手をとめて、この瞬間を見せに連れて行ってくれたこと。
二度と同じ瞬間はない、その時だけの味わい。
あらためて感謝が湧き涙が出てしまいました。
私の自然の景色好きは、これがきっかけかもしれないと感じました。
(その後、実家に行った時にこの話をして皆で涙しました^^)
ありがたい〜。私はこれからも自然を味わっていきます^^
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